山中ソロキャンプの仲間達③
ちょっと遅い夏休みに入りました(^^)
とりあえず日課の早朝10kmジョギング行ってきます!…その前にグダグダ長い仲間紹介パート3。
ウィンドスクリーン、いわゆる風防です。
イワタニのジュニアバーナーは割と風に強い作りはしていますが、やはり外では必須。
あるとないとでは調理時間&燃費がかなり違ってきます。
忘れても石積んで作ったりした方がいいですよね、というかそっちの方が楽しそう(笑)
画像はユニフレームの5枚のもの。
秋キャンにオススメ、ハッキンカイロ。
ホッカイロも手軽でいいけど、男心くすぐるアイテム。満タン(とは言っても数十ml)で24時間余裕で暖かいです。
目も日焼けします。天気いい時の保護は確実に。
ただ、サングラスしてると挨拶してもらえない(返してもらえない)確率高いような?怪しい人に見えるのだろうか…
swansのたしか1万円しなかったスポーツサングラス使ってます。
ナイフ。登山キャンプは全部これ一本で済まそうと思ってます。
安定のビクトリノックス。この手のものはあまり多機能でもまず使わない経験からシンプルなものを選びました。
自分はナイフ(短・長)、缶切り、プラスドライバーさえあればOKマンです。
マグカップはやっぱりチタンが軽くていいですね。
コーヒー好きなので必須です。
忘れてましたがシュラフはnaturehikeというとこのダウンシュラフ。いわいる中華製というやつで何回か使ったけど3シーズンなら全く問題ないです。縫製も丁寧。
安価だけど割といいもの作っているメーカーなのでチョイスしてみました。
youtubeとか見るとここのテントもけっこうレビューがアップされてますね。
封筒型のダウンシュラフという珍しさと何よりダウンシュラフが1万円!(笑)
VL-16と並べてみる。
圧縮するとこれだけ小さくなります。
間違って冬山泊なんてやる事になったらナンガ買います(笑)
最後にレジャーシート。
一枚あると色々便利。山頂休憩とかテント設営時にザックを直接地面に置きたくない時とか。
あと細々したものは色々ありますが、グダグダ長い&テキトーな仲間紹介はこれで終わり。
登山キャンプは16日に予定してます。
場所は秘密(笑)
山中ソロキャンプの新たな仲間紹介②
えっと、どこまで書いたっけ…(笑)
とりあえず灯火類。
まずはヘッデン。
登山始めた時に使っていたジェントスのものから買い替えました。
レッドレンザーH8R
USB充電式で、どこまで保つかは試してないけど一晩キャンプしたくらいでは全く問題なかったです。
公式では10時間です。
ハイ600ルーメン・ミドル250ルーメン・ロー10ルーメンの3段階切り替え。テント内で本読むくらいならローで十分です。
とにかくすごく明るくてクッキリ。ライト部分は簡単にベルトと分離してザックに付けたりもできます。
たぶん、ヘッデンは次もレッドレンザー買います(笑)
ハンドライトはソロキャン時代から使ってるジェントスの閃シリーズ。
単4電池×3。200ルーメン。そろそろ充電式のやつにリニューアルしたい(笑)
特に不満はなし。照らした時の円もクッキリ。
ラジオ。
普通の単3電池二本あれば2週間くらいは連続で余裕ってくらい(もっとか?)保ちます。
ちなみにハンドライトとラジオの電池はエネループ使ってます。もはや1年くらいいけそう?(笑)
モバイルバッテリーは安定のANKER。
1万と2万で迷ったけど、両方買って図体のデカい2万のを普段用、比較的コンパクトな画像の1万の方を登山・キャンプ用にしました。
自分のスマホ(トルク02)が3000なので3回半充電というところ。1泊2日なら十分過ぎるでしょう。
またまたついつい長くなっちゃった(笑)
続きはまた今度!
山中ソロキャンプの新たな仲間紹介①
ソロキャンパー、いよいよ登山テント泊へ。
登山テント泊のアイテム達を紹介します。
まずはザック。
始めた頃はグレゴリーというところのザックを使っていましたが、どうにも自分の体に合わなくて山行中にあちこち痛い。(買う時に重り入れて背負ったりして試したのですが…)で、それから色々試してジャストミートしたのがこれ。
クロスタードラゴンのwast wall packの30L。
すごく自分に合う。お気に入り。
学んだこと→ザックと靴が自分に合うかどうかは値段に比例しない。
テントはプロモンテのVL-16です。
モンベルのクロノスドーム2型は大きくて30Lザックではとても無理なのでVL-16にしました。
グランドシートは純正のものを選択。
マットはソロキャンの普通のサーマレスト(笑)からサーマレストのショートを追加しました。
ちょっとでも軽くしたくて。
インフレータブルマットも一瞬考えたのですが、ソロキャン時代に良いブランドでも結局パンクで終わりという体たらくで(自分は身長173cm体重65kgとありふれた体型ですよ)、キャンプ場ならまだしも山中ではやっぱり信頼性かなと。
これも登山(冬以外)でしか使わない水筒。
登山してる人には説明の必要すらないですが、プラティパスの2L。
夏だとこれ+好きなペット500ml持って行きます。
テーブルはスノーピークのお膳。
ソロキャンプではイマイチ小さい、登山ではマスト。そんなミニテーブルです。
クッカー。
モンベルの初期のクッカー。
ソロキャンプ時代になんとなく買って日帰り登山でも使ってます。下は750mlで、上はウィンナー3~4本炒めたりシェラカップ的に使ったりです。
クッカーその2
ESEEのメスティン。
これもソロキャンプ時代からのもの。
ちなみに160mlで100gのパスタ茹でると茹で汁出ません。水分がなくなった時点で茹で完了です。
これソロキャンプで何回も何回も試行しました。登山でも使えるワザだと思いますので是非!
ストーブ。
イワタニのジュニアバーナー。CB缶です。
ソロキャンプ時代は画像のOD缶のストーブとかホワイトガソリン(コールマン508A)とか使っていましたが、北海道の3シーズンでは性能過多と気づきまして…コスパのCB缶に逃げました(笑)
冬?お湯を持っていくもん!
春~秋は”黒霧島”入ってます(笑)
山ではお湯しか沸かさないという人はスルーしてください。
ソロキャンパーにはお馴染み、山でも料理するという人にはオススメ、バーナーパッド。
機種問わず、どうしても直線的&一部集中な火力のシングルバーナー。
ぶっちゃけ、お湯沸かしくらいしか向いてません。
そんなシングルバーナーの直線的な炎を分散してくれるアイテム。
山で炊飯するとかパスタ作るとかあれやこれやなそんな人にオススメ、バーナーパッド。
自分のはユニフレームの15cm×15cmです。
五徳より小さいものの安定にも使えます。
このパッドを使うと遠赤外線になるので、なんとヒーターにもなるんですよ!
山と食欲と私みたいな方に特にオススメ(笑)
ただ、輻射熱もパワーアップするので出来れば遮熱板使った方が安全です。
自分は無メーカーのこんなの使ってます。
ちょっと長くなったので、また次回に続きます!
テント泊予行キャンプ(2019.8)
登山をちょこちょこやって、やっぱりキャンパーの血が騒いできました。
正確には長距離の山行の手段としてのテント泊というより、単に自分で担げるものだけでの山中キャンプがしたいなーと。
日帰りできる山で敢えてテント泊とか楽しいと思う。
山頂からの御来光とか見に行けるのは日帰り登山でもキャンプでも味わえないし。
もちろん、ソロキャンプで使っていた愛する道具達はそれなりにコンパクトとはいえ、車で運ぶのが前提の道具達。
自分で担いで上がる登山となるとほぼほぼ買い替えになりました。
登山道具は高いのでちょこちょこ揃えていましたが、やっと1泊できるくらいは揃ったので近くのキャンプ場で予行演習してきましたよ。
1泊2日分の食糧、水は2.5L、お酒つまみ含めて(笑)、約11kg、30Lのザックに全てパッキングできました。
テントもモンベルクロノスドーム2型から買い替えました。
スペック、軽さ、収納寸法などなど…それはもう色々悩んだのですが、買ったのはプロモンテVL-16、1.2kg。
長辺が入口というのも決め手の一つでした。
世界初の吊り下げ式テントを世に送り出したHCSのテントです。
HCSは現在ダンロップとプロモンテのテントを出しています。
メスティンはソロキャンプ時のままです。
ソロキャンパーに人気のトランギアのメスティンではなく、アメリカのサバイバルスクール、ESEEのメスティンです。お気に入り。
バーナーもOD缶バーナーからCB缶が使用できるイワタニのものへ。
キャンプでも登山でもぶっちゃけ北海道でも春・夏・秋の3シーズンならCB缶で十分なんですよねー。ランニングコストも安いしどこでも入手できるし。
20年以上ずっとOD缶でしたが経験上そういう結論になりました(笑)(自分の中で)
登山関係ないですが、キャプテンスタッグの「かまど」
アマゾンで2000~3000円の価格帯なんですが、北海道の田舎ローカルなホームセンターに寄ったら、なんと685円で売られてました!!
そりゃ思わず買っちゃいますよー
B6サイズなのでソロキャンプにピッタリ。
登山には持っていけないですが(笑)
そんな訳でキャンプ場の水道も使わない予行演習は大成功。
イケル!と確信したので、今月中に山中ソロキャンプに行こうと思います!!
楽しみだー
初日高☆アポイ岳
ビジターセンターの登山者専用駐車場から。
へ、ヘビー!爬虫類苦手っす。
出だしは小川なんてあったりほっこり。
休憩所なんかもかなり整備されてる山でした。
5合目にある避難小屋。
ここで休憩している人多かったです。
避難小屋を境に勾配を増してグングン上がります。
アポイ岳は標高は低いけど登山口も低いので標高のイメージ以上に登り応えありました。
ロープを掴むなー!ってありました。
自力で頑張りましょう
6合目過ぎくらいで振り返った景色。
様似町市街地かな?
6~7合目とか教えてくれる、親切設計な山です。
花にあまり興味のない自分はまっすぐ頂上へ(笑)
ちっちゃい怪獣。
もう一踏ん張り!
アポイ岳登頂~
木々に遮られて山頂からの展望はほぼゼロ。
道中の方が景色いいです。
腕を一生懸命伸ばして(笑)自撮りしてこの画像を家族のグループラインに送ったら、妻、娘みんなして「アポ!」「アポw」とイジられた(笑)
今度、もうちょっと時間ある時に吉田岳~ピンネシリまで足伸ばしたいです。
利尻山登山
いきなりですが(笑)利尻山登山開始!
利尻にはヒグマいないからいいよね~なんて思ってたのですが、海を泳いで渡った個体が1頭いるとかでニュースになってました。
会いませんように…
湧き水ありマス。
礼文島かな?
地球ってやっぱり丸いんだ!
7合目過ぎて山頂を仰ぐ。
天気に恵まれて良かったなー
白い恋人~♪のパッケージに描かれているのはこの利尻山らしいですね。
9合目からが一番きつかった…です。
下りで関西の人が転んで滑り落ちてきて僕の目の前で止まり(笑)、照れくさそうに関西アクセントで一言。
「こんにちは!」
思わず笑いそうになりながらも、こちらもこんにちは!
さすが関西人、笑いを取るプロだ‥じゃなくて、9合目からは登りづらい&滑りやすい、細かくて小さい軽石?みたいになっているので特に下りは気をつけないとという感じです。
僕も帰りはヤベッヤベッと言いながら下りました(笑)
では山頂から~
島なので360℃海!
ただ9合目~山頂がけっこう崩壊してきてるので立ち入り禁止なんて可能性もありそう?な気も。
島のど真ん中に聳える一つ山、いいよね~
絶対にまた来るぞ!
まっしろけっけの十勝岳
白銀荘から登りました。
火山らしい山肌です。
避難小屋は鍵かかってました。
雪渓もところどころありますが、登山道には影響なかったです。
ガスがかかると迷いやすいとガイドブックにあった山頂下。
この辺から少し雨になって来ました。(下も履くか迷う程度)
先行のグループはここで引き返してました。
話が聞こえたのですが、引き返した理由は道迷いを怖れてではなく、雨衣がないみたいです。
山頂~
登りはしたけど視界なし…
何も見えませーん(笑)
またリベンジしに来るぞ!